「今シーズンは、猫の手も借りたいくらいの忙しさになるぞ」

こんなことを上司や先輩に言われたことはありませんか?


猫の手


猫の手といえば肉球や爪が思い付きますよね!

ぷにぷにの肉球を触ろうと試みると…大抵、その爪にやられるオチ(;´Д`)

そんな猫の手が忙しい時になぜ必要なのでしょうか?


そこで今回は、猫の手も借りたいの意味や語源、使い方について解説をしていきます!

実は、ちゃんとした意味があって語源もなるほど!と思える猫の習性をよく掴んだ言葉なんですよ!

では早速その意味の説明から見ていきましょう^^



猫の手も借りたいの意味・読み方は?


「猫の手も借りたい」は「ねこのてもかりたい」と読みます。

意味は「非常に忙しいため、誰でもいいから手伝いが欲しいこと」です。



誰でもいいから!とりあえず猫の手でもいいから!といった感じでしょうか?切羽詰まった様子が伝わってきますよね。

しかし、なぜ「猫の手」なのでしょうか?「犬の手」でも良さそうですよね。むしろ犬だったら喜んで手伝ってくれそうな気がします!

その理由は「猫の手も借りたい」の語源から読みとくことが出来ます!

引き続き見てみましょう。


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猫の手も借りたいの語源とは?

「猫の手も借りたい」の語源を解説していきます!

猫といえば、いつも寝ていたりツンデレで気分屋だったり、実は甘えん坊の寂しがり屋だったり…そんなイメージが沸いてきませんか?

猫は、自由気ままに過ごす事が多く干渉されるのがあまり好きではありません。

犬とは違って人のいうことを素直に聞きませんよね!


それを踏まえたうえで想像してみてください!あなたは今、ものすごく大変な状況に陥ってしまい、頭を抱えています。

これは仕事でもなんでもいいのですが、例えば、私がよく体験することを紹介しますね。

例えば、急ぎの仕事をしている時に急な来客があり、同時にタイミングよく長いクレームの電話が来たりとか…私もよく経験しましたが、大抵忙しい時に限って何か起こるものです。

内容は違えど、一気にいろんな事が起こってあたふたすることって誰にだってありますよね?

そんな時は誰でもいいから手を貸してほしくなります!そんな時に昔の人の目についたのは、その辺で寝ていた「猫」なんですね!


先程述べたように、猫はまぁ人のいうことは聞きませんから、何かをお願いしても大抵は役に立ちません。

そんな、役に立たない猫の手でもいいから借りたいくらいに忙しい!ということを表したのが、この「猫の手も借りたい」なのです!

では、せっかく覚えたのですから実際の使い方も勉強していきましょう!

どんな使い方ができるのでしょうか?


猫の手も借りたい

猫の手も借りたいの使い方・例文!

「猫の手も借りたい」の使い方を解説します!例文をいくつかあげていきますね!

  • 「お陰さまで、私の店も猫の手も借りたいほど忙しいですよ」
  • 「次から次へと問題が発生して、猫の手も借りたいよ」



この2つ、どちらも「忙しい」という雰囲気は伝わってきますが、何かの違いに気がつきませんか?

1つ目は、「繁盛していて忙しい」2つ目は「問題が発生して忙しい」という意味です。

これはポジティブとネガティブの極端な内容なんです!

このように使い方によっては、いい意味にも悪い意味にも使うことが出来ますよ!


また、もう1つ例文をあげます。

「ちょっとこれ手伝ってくれない?もう猫の手も借りたいくらいなんだよ!」

例えばあなたがこれを言われたとします。実はこれ、間違った使い方なのです。

忘れがちなのですが、「猫の手も借りたい」は「誰でもいい」という意味が含まれています。

それを直接人に使うと失礼に当たってしまうんです!失敗しないよう、是非覚えてくださいね!


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さいごに

では最後に「猫の手も借りたい」の類義語を紹介します!

  • 「手が足りない」
  • 「てがたりない」と読みます。「多忙で、より多くの人手が求められる様子、人手が足りないこと」という意味があります!

  • 「枚挙にいとまがない」
  • 「まいきょにいとまがない」と読みます。「数え上げるときりが無い、数えられないほど沢山ある」という意味です!



今回は「猫の手も借りたい」について解説をしてきました!言葉の意味を掴むことは出来ましたか?

「とにかく忙しい!手伝って欲しい!」といったような、いい意味でも悪い意味でも通用する言葉です。

使い方によっては失敗してしまうこともあるので、そんなことにならないよう、この内容をしっかり覚えて使ってくださいね!


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