部長が困った顔をしながら「にっちもさっちもいかん!」って言ってます。
「にっちもさっちも」って、リズミカルで明るいイメージだったので、「あれ?あれ?」っとなってしまいました。
もしかして、言葉の意味を勘違いしてたのかな?
そこで、「にっちもさっちも」について調べてみることにしました。
おかげで、意味だけでなく正しい使い方も分かりましたよ!
知っているつもりでも、実は間違えて使っている言葉って意外に多いもの。
間違えて使って恥をかきたくないですよね(;´∀`)
そこで今回は、にっちもさっちもの意味や使い方について紹介します!
まずは、正しい意味から見ていきましょう^^
にっちもさっちもの意味・読み方!
「にっちも」も「さっちも」も個別では聞いたことかありません。
何の言葉なのか、次の章で見ていきましょう!
にっちもさっちもの語源・由来とは?
「にっちもさっちも」の語源をたどると算盤(そろばん)にたどり着きます。
私が子どものころは、習い事と言えば「習字」と「そろばん」でした。
しかし、今は「そろばん」に触れる機会がずいぶん減りましたね・・・。
にっちもさっちもの使い方・例文
では早速、例文を見ていくことにしましょう。
人間関係も毛糸も絡まってややこしくなってしまう前に、どうにかしたいものですね。
と、こんな感じで「にっちもさっちも」を使ってくださいね!
「にっちもさっちも」は使いやすそうな言葉でしたけど、使う状況にはあまりなりたくないですね(;´∀`)
まとめ
いかがでしたか?
「にっちもさっちも」の意味や語源・使い方を見てきました。
ここで類語も紹介しますね。
- どうにもこうにも:どのようにしても。どうやっても。
- 抜き差しならない:身動きができない。
- のっぴきならない:引き下がることも、避けることもできない。どうにもならない。
- お手上げ:全くどうにもしようがなくなること。
- 手も足も出ない:どうすることもできない。なす術がない。
などがあります。
英語では、
- I’m stuck.(行き詰る)
- I can’t find a way. (どうしたらいいのかわからない)
などで、表現できます。
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