「もう、そんなでたらめばっかり言わないの!」
先日も、こんなことを言って子どもを叱ってしまいました。

夏休みの宿題の工作をでたらめに作る。
でたらめな文字書く。
連絡事項をでたらめに伝える。etc…

子どもと接していると「でたらめ」がいっぱいです。


でたらめ


でも、「でたらめ」の意味を深く考えたことってなかったんですよねぇ…

もしも、間違って使っていたら大変なので「でたらめ」の意味を調べてみることにしました。

おかげで「でたらめ」の何がいけないのかを、子どもに言い聞かせることができましたし、思いもよらなかった使い方を知れましたよ!

そこで今回は、でたらめの意味と語源、使い方について紹介します。

でたらめな使い方をして、恥をかかないように一緒に見ていきましょう^^



でたらめの意味・読み方!


「でたらめ」は漢字で書くと「出鱈目」となります。

意味は、「根拠がないこと。いいかげんなこと。また、そのさまや、そのような言動。」です。



驚くことに、この「出鱈目」の漢字は、漢字のもつ意味に全く関係なくただのあて字。

そう、「でたらめ」の漢字が「でたらめ」だったのです(;゚Д゚)!

ではどんな過程で、こんな意味の言葉が生まれたのでしょう。

次の章で紹介しますね!


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でたらめの語源・由来とは?

「でたらめ」の語源は、江戸時代の賭博にあります!

賭博とは、賭け事のことですね。

江戸時代の賭博といえ、二つのサイコロをお茶碗くらいの大きさのツボに投げ入れて行う「丁半賭博」が主です。

時代劇で、薄暗い部屋の中で「半か丁か?!」「出そろいました!」などのシーンがありますよね。アレが半丁賭博。

丁半賭博とは、偶数は丁・奇数は半と呼ぶばれ、二つのサイコロの目の合計が、丁か半かを客が予想する賭け事のことです。

サイコロの目が何が出るのかは、常に運任せ。勝つための準備や明確な根拠なんてありませんね(;´Д`)

振って出たらそので勝敗が決まる。

そんな様子から、きちんとやるべき事を考えずに行い、運に任せでいいかげんな状態を「でたらめ」と呼ぶようになったんです



さて、ここまでで意味と語源が分かりました!

次の章では、使い方を見ていきましょう。


でたらめ

でたらめの使い方・例文!

さっそく例文を使いながら使い方を紹介していきますね!

この間の期末テスト、ちんぷんかんぷんだったところの答えをでたらめに書いちゃった

それなのに、正解しているなんてビックリだよΣ(゚д゚;)



それはラッキーでしたね。

でも実力じゃないので、しっかりと勉強しましょうね。(;´∀`)

「え~、書き順がでたらめだよ」子どもがテレビに向かって怒っています。

確かに、書き順がでたらめな人って多いね~。

クイズ番組なんかは「答えに書き順は含みません。」なんて注意書きのテロップが出るくらいだもんね。



美しい字を書くためには、書き順って重要だと思うんですけど…。

それだけ文字を書く機会が減っているということなんでしょうか?

最近、生徒会長の言うことが信用できないんだよねぇ・・・。

○○の用意は終わっていると言ったのに全然終わっていなかったり、会議の時間をでたらめに伝えたりといったいどうなってるんだろう



「でたらめ」なことを言うと信用を無くしますからね。

でたらめは、やめましょう。


と、「でたらめ」はこんな感じで使っていきます。

「でたらめ」なことをしたのに、良い結果になっているものもありましたね。

こんな使い方もあったのには、驚きです!


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まとめ

いかがでしたか?
「でたらめ」の意味や語源・使い方を見てきました。


ここで、「でたらめ」の類語を紹介しますね。

  • 徒(あだ)おろそか:軽々しく粗末にするさま。いいかげん。
  • 与太:いいかげんなこと。でたらめなこと。
  • 出任せ: 口から出るにまかせて、いいかげんなことを言うこと。また、その言葉。
  • 適当:ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。



なんだかろくでもない言葉がならんじゃいましたね(;´Д`)

しかし、こうやって調べて「でたらめ」は悪いことばかりじゃないんだ!とあらためて知ることができました。

使い方次第で、良くも悪くもなる不思議な言葉なんですね。

そういう意味では類語の中では「適当」が一番よく似た使い方ができる言葉になりますね。

文脈や使い方次第で変わる言葉。そんな言葉を探してみるのも、おもしろいかもしれませんね!


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