子供が帰宅して早々に、「友達に注意したら鼻であしわれたからケンカになった…」


鼻であしらう


「鼻であしらう」なんて難しい言葉を知っているのって驚いた半面、ちゃんと正しい意味を分かっているのかと疑問に思いました。
なんて経験あなたにもありますよね。

間違えた意味で覚えてたことで、将来子供に恥をかかす訳にはいきません!

そこで今回は、鼻であしらうの正しい意味と使い方について詳しく調べたので紹介します!

子供の将来の為に、一緒に見ていきましょう。



鼻であしらう意味・読み方とは?

   

「鼻であしらう」とは、「はなであしらう」と読み、「相手の言葉にとりあおうとせず、冷淡に扱う。ぞんざいに接する・邪険(じゃけん)に扱う」といった意味です。



「馬鹿にして適当に返事をする」や「いい加減に返事をする」と言った方が子供には分かりやすいですね!

小学生の子供が、こんな言葉を知っていて驚きました!が…正しく使えているのかはわかりません。

より深く意味を理解するために、語源を一緒に見ていきましょう!


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鼻であしらうの語源とは?

 
鼻であしらうの語源は、言葉を分けた方が分かり易いので、今回は分けて説明していきますね!

まず、「あしらう」とは「あしえらう」 の音が変化した言葉です。

  • 応対する。
  • 応答する。
  • 相手を軽んじた扱いをする。
  • 見くびって適当にする。

といった意味になります。

あしえらうだけで、もう「鼻であしらう」の意味が出てきましたね。


では「鼻」はどうでしょう?

人を邪険にしたり、馬鹿にした時の自分自身の態度を思い浮かべてみてください。

どんな態度が思い浮かぶでしょうか…。

「鼻でふん」っとする姿が思い浮かびませんでしたか?

嫌な態度ですよね。

鼻でふんっとして、対応する。

馬鹿にされた・邪険にされたとひしひしと伝わってきて、ものスゴ~く不愉快ですよね。

このような態度の描写から「鼻」はきているのです。

では、次に例文を使った使い方を見ていきしょう。


鼻であしらう

鼻であしらうの使い方・例文!

  • Aくんを信用して相談したのに、鼻であしらわれてしまった。
  • 「え~っ、そんなことも知らないの!」と鼻であしらわれた上に笑われた。
  • せっかく提案した案件だったけれども、聞きもしないで鼻先であしらわれてた。

ちょっと言い方が違いますね。でもこの「鼻先であしらう」は「鼻であしらう」の同義語なんですよ!

ちなみに、どんな人が「鼻であしらう」と表現される言葉を使われているでしょうか。

  • 人の信用を裏切るひと
  • 人のことを馬鹿にした人
  • 人の話を聞かない人

例文を見てみてもわかる様に物事を「鼻であしらう」ような人は、きっとろくな人では…。


生活をしていく中で、友人や上司・同僚・部下など様々なひとから助言してもらう場面は多々あるはずです。

助言をするということは、何かしら問題が起こっているわけですよね。それなのに自分の考え方は正しい・絶対だ。という考えを持っているからそんな態度がとれるのではないでしょうか。

せっかく、助言やアドバイスをしてくれているのです。

きちんと人の話を聞き、考えていくということは社会で生きていくう上でとても大切なこと。


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まとめ

 
他にも「鼻」を使った慣用句やことわざがあるので紹介しますね。

残念ながら「鼻」が付く慣用句やことわざはあまり良い意味で使われていないものが多いです。

しかし、それも使い方次第。

  • 調子にのってしまっていたので、鼻を折られてた。(反省している)
  • うぬぼれているヤツの鼻をおってやった。(現実を教えている)

このような使い方をした場合、同じような意味なのに印象は全然違いますね。

反省しているほうは、よい意味にとれます。

同じ「鼻」を使っていても違う例え、同じ慣用でも違う印象。

本当に慣用句って難しいですね。

「鼻」を使って、人の態度を表す慣用句は日本だけでなく、中国でも使われています。

例えば
碰了一鼻子灰(拒絶される・拒否される)という言葉ががあります。

実はこれ、「鼻であしらう」と言う意味もあるんですよ!


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