「腰が低い」って、よく聞く言葉ですよね。
職場でも、「営業部のAさんは、誰に対しても腰が低くて、営業マンの鏡だね」とか耳にします。
でも、腰が低い人ってどんな人なんでしょう。
営業マンの鏡っていうくらいだから、態度が良いことを言っているんじゃないかと思いますが…
そこで今回は「腰が低い」について、意味や使い方を一緒に確認していきましょう!
腰が引くの意味・読み方とは?
1に関しては、字面そのままの意味ですね。
「腰の位置が低い」…なんだか、足が短いみたいな印象で、あまり言われたくない言葉です(笑)
腰が低いって言葉は、2の意味で使われることほとんど。
誰に対しても、丁寧な人のことを表していますね。
腰が低いの語源とは?
突然ですが、「腰が低い」人って、あなたならどんな人を想像しますか?
私は、謙虚で低姿勢、丁寧な対応の人が思い浮かびます。
「低姿勢」という言葉にも現れているように、誰かに丁寧にするときは、人は腰の位置を低くして接します。
このことから、「腰が低い」は、謙虚なさまを表現しているのです。
逆に、高圧的な人や態度が大きい人は、威張っていて、体勢的に腰の位置が高くなりますね。
腰が低いの例文・使い方!
- わが校の校長先生は、だれに対しても腰が低い。
- 腰が低い上司の元につけたほうが、新入社員の仕事の効率があがる。
- Aさんは誰に対しても腰が低いので、Aさんを嫌いな人はいない。
校長先生って、腰が低い人が多い気がします。
やはり、学校をまとめないといけないからでしょうか?
人格者っていう感じです。さすが、校長先生!
上司も、上から押し付けるようなタイプより、低姿勢で一緒に考えてくれる人のほうが、なんでも聞きやすく、新入社員の成長も早いです。
誰にでも腰を低くして、丁寧に接っしてくれる人を、嫌う人はいないですよね。
上記のように、丁寧な対応や謙虚な対応をしている人に対して、「腰が低い」を使いましょう。
類語も併せて紹介しますね。
また、対義語では、以下のものがあります。
横柄な態度の人のことを、「腰が高い」っていうんですね!
腰が低いと合わせて覚えたら、覚えやすそうです。
まとめ
今回は、「腰が低い(こしがひくい)」について、意味や使い方をまとめてきました。
謙虚な人に使う言葉でしたね!
なんだか、腰が低い人は皆に嫌われず、すごくいい人な気がしてきました。
でも、誰に対しても常に腰が低い人って、実際にはどうなんでしょうか。
例えば、すごく仕事もできて優秀なのに、どんな人にも腰が低い人。
私的には、本当に素晴らしい人だと思います。
反対に、仕事先だけ腰が低くて同僚や部下に対しては腰が高い人。
こんな人は、いくら成績が良くても人間的に好きになれませんね(;´Д`)
自分をしっかりと磨いて、誰に対しても謙虚に丁寧に接することができる大人を目指しましょう!
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